光る夢のカケラ

君のままで、君は変われる。

無題 (2018.11.20)

 

私はときどき、髙橋優斗くんがこわくなる。

なぜ、何を、どうしてこわいのかはわからない。

 

出会ったばかりの彼は、いつもグループの端にいるおしゃべりが大好きな男の子だった。舞台に立てば目は死んでて、不器用だから集中すると口が開いてしまう。そんなところすら愛おしかった。今では努力家なんて言われる彼でも、努力をしていないときもあった、と思う。見ていて何となく感じていた。完璧とは程遠く、メンバーには何度も迷惑をかけたと思う。いつもワンテンポ遅れて踊る彼を見て、いつか3人に追いつけるのだろうか…と苦しくなることもあった。

 

それが今はどうだろう。

グループのまとめ役で、たぶん誰よりも謙虚で、どの仕事も一生懸命こなしている。まだまだなところもあるけれど、ダンスもローラーも4人のレベルに近づいてきたと思う。少なくとも、今日は大丈夫だろうか…と心配しながら少クラや舞台を観ることはなくなった。

それどころか最近は "主人公" なんて表現をされることが増えた。

たしかに、主人公かもしれない。どうして彼がいつのまにこれほど真ん中が似合う男の子になってしまったのか、私にはわからない。気がついたらこうなっていたのだ。それなりにずっと見てきたはずなのに。

嬉しい、と思う。私はセンターやリーダー的な立ち位置の人を好きになったことがないので、不思議な気持ちではあるけれど。

それがこの気持ちを引き起こしているのかはわからない。ただ、ときどき無性にこわくなるのだ。真ん中に立つ彼の、真っ直ぐな瞳が、とても眩しくて。不確かなものすら確かなものにしてしまうような、あの存在が

 

 

周りの人に愛されて 周りの人を巻き込んで

周りの人を飲み込んでしまうのではないか

 

 

 

いや、やっぱり良くない。

いつも考えすぎてしまうおたくの、戯言だ。

纏まらない戯言だけど、いつか訪れる未来を信じてここに残しておく。

 

おしまい